サラリ君 10267 平成22年 3月11日 木曜日
傑作度:
難解度:☆
殺伐度:
(1)歯も花もない木々の丘のようなところ、男が二人
「不況といえども
花見客が来てくれるだろう」
(2)ヒゲメガネの男、右を指さし
「このへんに(『レストラン』のイメージ)」
白眉毛の男も見る
(3)白眉毛、左を指さし
「(『おみやげ』屋のイメージ)」
ヒゲメガネも見る
(4)木を見てヒゲメガネ
「
サクラはわが町唯一の観光資源なのだ」
見上げる白眉毛
(5)木に向かって頭を下げるヒゲメガネ
「礼!」
同じく礼する白眉毛
昨日今日とそれなりにまともな出来で関心しています。
面白いというほどではないですが。
さて、今日の読者の
投書欄「談話室」でこんな
投書が。
「サラリ君、長い間ありがとう」“毎朝楽しみにしていた”「
サラリ君」の
打ち切り終了を惜しむ
投書でした。
「愛すべき善人ばかり」、「美人でかわいく、ほほえましい程度に喜怒哀楽もある(咲子)」、「ほのぼの」とちゃんと読んでいるのかと勘ぐりたくなる評価をしていますが、「泥棒」、「オーナーである奥さまにも頭が上がらず、
サラリ君とは友達のように対等に付き合う(社長)」、「実社会ではおよそあり得ない設定」と設定を理解もしているような表現もあるので一応ちゃんと読んではいるのだなと思いました。
が、これって「
Wikipedia」を見ればわかることなので、一応調べた上で「
サラリ君」をほめるために適当なほめ言葉を並べたのではないでしょうか?
これを送った大阪府大東市の事務員(62)の方って、本当に実在するんでしょうかね?
スポンサーサイト
テーマ : サラリ君
ジャンル : アニメ・コミック
tag : サラリ君 産経新聞 西村宗 糞漫画 4コマ つまらない 桜 サクラ 投書 花見